日本福音ルーテル教会の全国総会は、
2年に一回、5月に東京で行われます。
まず、総会に先立って全国教師会という牧師の集まりが開催されます。
写真は、朝の祈りでお話しなさる、
全国一若い牧師の永吉穂高先生。
まだ26才です。
総会は、2泊3日で行われるのですが、
合間に、自由参加の「釜ヶ崎 喜望の家後援会の夕べ」や、
「ブラジル宣教を覚える朝食会」なども行われます。
写真は、ブラジル朝食会で振る舞われた
ブラジル風サンド。
サンパウロの教会とスカイプで同時中継して、
教会の方々とお話ししたり、
教会の様子をレポートしていただいたりします。
行こうと思えば、飛行機では20時間以上かかっても、
顔を見て話すのは簡単なのですね。
今回の総会では、大きな議案は少なかったのですが、
議長に池袋教会の立山牧師、
書記に事務局長の白川牧師が再任されたほか、
新たに副議長に大柴牧師が選任されました。
また、2017年の宗教改革500年祭りに向けて、
『キリスト者の自由』をはじめとした「推奨4冊」の刊行や、
印刷業界とタイアップした全国企画展の巡回、
記念礼拝や記念グッズの発行といった企画案が承認されました。
また新しい式文のデモンストレーションが行われ、
意見交換がされたほか、
新常議員の就任式なども行われ、
ルーテル教会の宣教の伸展を祈りつつ、
それぞれが各地の教会へと派遣されていきました。
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