2018年2月14日水曜日

古いリードオルガン

古いリードオルガンのご紹介
2月12日に、日本のルーテル教会で最も古い
ルーテル佐賀教会での集まりに参加しました。
この佐賀教会の礼拝で、最近現役に復帰したのが、
この古いリードオルガン。
佐賀教会の歴史は、今から125年前の
米国人宣教師の働きに遡りますが、
このオルガンは、おそらくそれから遠くない時期に
米国から輸入されたオルガンであろうと想像されます。
佐賀教会の2階で長年ほこりを被っていたものを、
ルーテル門司教会の会員さんが修理してくださって、
現役復帰したものです。
ふたを閉じると完全なボックス型になるのが面白く、
音色は明るい音色でありながら、低音がしっかり鳴って、
意外にも重厚な響きでした。
刻印を写してくるのを忘れました。
佐賀教会の会堂は、戦後間もない時期に改築されたもので、
この度、シロアリ被害から補修工事を行い
安心して用いられる礼拝堂になりました。




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