2020年4月6日月曜日

週報ひとこと(48)20200405



聖書を知的に味わうばかりでなく、体験すること。聖餐式はその代表的な取り組みです。感染症予防のためとはいえ、それができない悲しみを思います。
 
前任地では聖木曜日に「最後の晩餐」を味わう、食べる礼拝をしていました。
来年はできるといいですね。
 
イエスの判決から埋葬までを14の場面にまとめ、そのひとつひとつを噛み締め祈る「十字架の道行き」は中世以来行われてきました。
シンプルなそれを作ってみました。わたしを救うために十字架を担われるキリストの歩みをたどることで、わたしの罪深さを知り、その罪を赦される愛を味わえれば。

安井宣生

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