2020年4月13日月曜日

週報ひとこと(49)20200412



肉体の命の限界を経験し、それでもなお永遠の命があることを宣言するイエス・キリストの復活の出来事。
現代史上もっとも無力を思い知り、祈ることしか残されていないような時。

イースター前夜に友人が礼拝続行の思いを綴る言葉が心に突き刺さった。

私はといえば、礼拝堂に集う形の礼拝を休止する決断をしたからだ。

戸を締め閉じこもる弟子たちのところにキリストは現れ、平和を告げる。
後ろ向きかもしれないそれぞれの場で出会うことが、私達を永遠の命に結び一つとすることも確かだ。

安井宣生

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