昨日の夕方、次回の炊き出しの相談に泉ヶ丘小を訪ねると、
うちの避難所の「卒業生」親子が、
夕暮れせまる校庭で、キャッチボールをしていた。
うちの避難所の「卒業生」親子が、
夕暮れせまる校庭で、キャッチボールをしていた。
「そう、避難所を出て、
こういう日常生活を取り戻していくのだ」、と
心が温かい気持ちになった。
こういう日常生活を取り戻していくのだ」、と
心が温かい気持ちになった。
でも、現実には
いまだに1万人近い方々が避難所で生活しておられるし、
この段階で避難所におられる方々には、
本当に住む場所を失ってしまった方々が多いのだ。
この段階で避難所におられる方々には、
本当に住む場所を失ってしまった方々が多いのだ。
「今までは、
自分の力で生きていける、という自負があったのだけれど、
今回のことで、
やっぱり人は、助けあわないと生きていけないのだ、
ということがよくわかりました」、といって、
毎回、炊き出しの手伝いに来て下さるこの親子。
今回のことで、
やっぱり人は、助けあわないと生きていけないのだ、
ということがよくわかりました」、といって、
毎回、炊き出しの手伝いに来て下さるこの親子。
ひとは、震災の出来事を通しても、新しくなっていく。
今日は、九州ルーテル学院大学の礼拝で奉仕し、
「あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい」、という
ルカ福音書から、み言葉を聴きました。
「あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい」、という
ルカ福音書から、み言葉を聴きました。
次回の泉ヶ丘小学校での炊き出しは
5月21日(土)17:30- の予定です。
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