注文は下記サイトから |
ルーテル教会の対策本部が協働してきた
NPO法人わかちあいプロジェクト。
ルーテル教会の引退教師である松木牧師が立ち上げ、
難民支援やフェアトレードに取り組んでこられた団体だが、
東日本の時から、災害支援にも力を入れておられる。
このわかちあいプロジェクトが熊本の被災者のためにつくった
フェアトレードの商品が、この「できたしこサイダー」。
頒価270円と少し割高だが、熊本支援の募金付なのだという。
NPO法人わかちあいプロジェクト。
ルーテル教会の引退教師である松木牧師が立ち上げ、
難民支援やフェアトレードに取り組んでこられた団体だが、
東日本の時から、災害支援にも力を入れておられる。
このわかちあいプロジェクトが熊本の被災者のためにつくった
フェアトレードの商品が、この「できたしこサイダー」。
頒価270円と少し割高だが、熊本支援の募金付なのだという。
この、できたしこサイダーを、熊本の被災者の方々に、
ということで、一昨日、御船スポーツセンターに、
そして昨日、益城総合体育館へと出かけてきた。
ということで、一昨日、御船スポーツセンターに、
そして昨日、益城総合体育館へと出かけてきた。
御船の被害も大きかった。一昨日現在で避難者117名。 |
御船スポーツセンターは、県下2番目の規模の避難所。
この避難所では、
日本キリスト教団九州教区と在日大韓基督教会とが協力して、
ドリームカフェというカフェを運営しておられるので、
このサイダーも、そのカフェで使っていただこうという意図。
この避難所では、
日本キリスト教団九州教区と在日大韓基督教会とが協力して、
ドリームカフェというカフェを運営しておられるので、
このサイダーも、そのカフェで使っていただこうという意図。
フォークや懐メロのオンパレード |
お昼前にお伺いしたのだが、木曜日はだいたい歌声喫茶状態とのことで、
牧師さん方が、ギターを抱えて一所懸命に歌っておられる。
おひとりは、熊本ではおなじみの在日大韓熊本教会のキム先生。
あとのおふたりは、バプテスト連盟鳥栖教会の野中宏樹先生と息子さん。
野中先生とは、神戸の震災支援の時にお会いして以来、
21年ぶりの再会で、お互いにびっくりしました。
牧師さん方が、ギターを抱えて一所懸命に歌っておられる。
おひとりは、熊本ではおなじみの在日大韓熊本教会のキム先生。
あとのおふたりは、バプテスト連盟鳥栖教会の野中宏樹先生と息子さん。
野中先生とは、神戸の震災支援の時にお会いして以来、
21年ぶりの再会で、お互いにびっくりしました。
青シャツが野中牧師。赤いシャツは避難者さん。 「御船のことをアピールして下さい」と。 |
翌日は、益城総合体育館へ。
こちらは県下最大規模の避難所で、
ここでは、九州臨床宗教師の会の方々が、
カフェデモンクという傾聴カフェを開いておられます。
こちらは県下最大規模の避難所で、
ここでは、九州臨床宗教師の会の方々が、
カフェデモンクという傾聴カフェを開いておられます。
現在でも300名ほどの方々が暮らしておられる |
こちらにもできたしこサイダーをお持ちして、
少しだけカフェの運営を手伝ってきました。
少しだけカフェの運営を手伝ってきました。
「できたしこがんばろう」のロゴがかわいい。
「できたしこ」はいいけど、「がんばろう」はいらん、など
避難者さん方の話の糸口にもなったようで、
喜んで下さいました。
「できたしこ」はいいけど、「がんばろう」はいらん、など
避難者さん方の話の糸口にもなったようで、
喜んで下さいました。
あちこちで、地道な取り組みが続けられています。
嘆いてばかりもいられませんからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿