2013年11月28日木曜日

生の音楽の素晴らしさ

音楽を楽しむために、
高価なオーディオセットをそろえることも、
趣味として楽しいことであろうと思います。
でも、音楽を楽しむなら、生の音楽、
ライブに優るものはないのではないでしょうか。
 
良質な音楽家の方々の演奏を、
響きの良い小ホールで、身近に、
定期的に、気軽に聴くことが出来れば、
もう高価なオーディオに投資する必要が
なくなるかもしれませんね。
デュオピアチェの息のあった演奏
今月の水よう音楽会も、
そんな思いを新にさせられるような素敵な音楽会でした。
演奏者は、最近テレビのCMなどでも露出の多かった
デュォ・ピアチェのお二人。
この夜は、伴奏者に藤本史子さんを迎え
息のあった熱演と、ほのぼのトーク。
今月もまた「得した!」と思える1時間でした。
藤本史子さんの伴奏も素晴らしいのひと言
そして来月はお休みになってしまうのですが、
新年1月に「シャルムフルートカルテット」が
昨年の演奏の好評を受けての再登場です。
お聞き逃しのないようにご予定下さい。
次回は新年1月22日
 けんぐん水よう音楽会は、
毎月第4水曜日です。

2013年11月26日火曜日

新しいサンタマリア館

牧師の休日は月曜日。
この日は、東京の教会からやってきた青年を連れて天草へ。
10年前に買い求めたガイド本とカーナビを頼りに、
かねてから訪れたかったサンタマリア館を目指します。
案内板も出ていない細い路地を抜けて、
ようやく目的地にたどり着いた・・・、
と思ったら、昨年移転しました、との看板が!
天草のキリシタンの資料や遺物を、個人の努力で
40年にわたって丁寧にたずね求められた
先代の浜崎栄三館長さんはすでに召天され、
2代目の館長さんのもとでリップルランドのお向かいに移転した
新しいサンタマリア館です。
 
内部には、宣教師による布教時代から
禁教と変容の時代を経て
明治の復活期まで、貴重な資料や遺物によって
天草のキリシタンの歴史を簡潔にたどることが出来ます。
天草にお出かけの折には、
ぜひお立ち寄りになることをお勧めします。
悪天候であった空模様も、帰路につく頃には青空に変わり、
折角の訪問者である青年にも、
天草の綺麗な海を見ていただくことが出来ました。







2013年11月24日日曜日

チューバマンショーin熊本、そして大林由紀。

 やばい二人が帰って来る!
熊本公演3回目となるチューバマンショーのお二人。
地球の愛と平和を守るため、
チューバ星からやって来たとか来ないとか・・・
そんな大まじめなふざけたトークと、
抜きんでた演奏技術で、熊本でも中毒者が続出中とのうわさ。
12月6日(金)午後7時開演。
教会でもチケットを取り扱っています。
あなたも中毒症にご注意下さいね。
 さらにもうひとつ、とっておきのコンサート。
あの健軍の歌姫、大林由紀さんによるクリスマスを歌うコンサート。
ソロコンサートは2回目の開催となります。
由紀さんのクリスマスの歌声に、
心いやされにおいで下さい。
12月16日(月)午後7時開演。
入場無料。カンパ有です。
 

2013年11月23日土曜日

水よう音楽会 デュオ・ピアチェ

今月も第4水曜日が近づいてきました。
そう、けんぐん水よう音楽会の開催日です。
今月は、昨年大好評を博したデュオ・ピアチェ。
人気ヴァイオリンデュオ、
黒葛原康子さん・黒木奈津美さんのお二人に、
新にピアノの藤本史子さんが加わっての
トリオでの演奏になります。
お二人の息のあったデュエットに、
ピアノ伴奏で定評のある藤本さんのピアノが
どのようにからんでいくのか、今から楽しみです。
さらに、来月の12月はお休みなのですが、
楽しみな音楽会がいくつも予定されています。
健軍教会の音楽活動に、ご注目下さい。
 

2013年11月22日金曜日

全国教師退修会

ルーテル教会には、全国に120程の教会があり、
100人程の牧師さん方が働いておられます。
今週の月曜から水曜日まで、
千葉のホテルを会場に、全国教師退修会が開催されました。
退修会というのは、牧師さん同士の勉強会のような集まりです。
日ごろの現場から一時退いて、
ともに学び、研鑽を深めるのです。
全国の牧師が一堂に会する機会は、そんなに多くなく
この退修会も、4年に1度の開催です。
4年前の退修会から、引退された先生が10名。
新卒の先生が9名。
召天された先生が引退教職含めて16名ですから
少しずつ顔ぶれも変化してゆきます。
 それでも、志を同じくする先生方と、
学びを共にし、交わりを深めることは、
自身の初心を確認するような思いになります。
ちなみに、写真は東北の被災者を支援する
ルーテル「となりびと」の活動報告を聞いているところです。
帰路の飛行機から、大都会の街の明かりを目にすることが出来ました。
綺麗な輝きの中にいる方にも、周辺の暗闇にうずくまっている方にも、
神さまがわたしたちの教会を用いて、
その愛を届けて下さるように、と祈りつつ
再び宣教の現場へと戻ってきたのでした。

2013年11月13日水曜日

バザーの日

バザーの日、それは教会にとっては、
子ども祝福礼拝の日でもあります。
10時半、すべてのバザーの準備が整う頃
教会の子どもたちと共に、愛児園やライトハウス、
こどもL.E.C.センターの子どもたちも、
礼拝堂の前の方の席に座ります。
今年の礼拝では、ミャンマーのカチン族難民の
子どもたちについての話しを聞きました。
お話しの後、すべての子どもたちが
聖壇の上で牧師から手を置いてもらって祝福を受け、
女性会からのお土産のお菓子を受け取ります。
そして、礼拝が終われば、いよいよ健軍教会バザーの開店。
雨天にもかかわらず、
すでに教会の入口には、開店を待つお客さまの長蛇の列。
あっという間に、リサイクル品売場は満員電車状態に。
開店から30分は、売り子さん方もてんてこ舞い。 
若い方々もガンバリます。
今年はクレープ屋さんを出店。
一同前夜に集まって、
夜10時まで生地焼きに精を出した甲斐あって、
閉店1時間前には全品完売。
100枚以上のクレープを売り上げました。
そんなこんなで、天気はあまりよくなかったものの
今年も大勢のお客さんにおいでいただいて、
楽しいバザーとなりました。
 
収益の半分は、関係施設の子どもたちの奨学金事業
「若枝奨学金」のために用いられます。
感謝です。

バザーの準備

 健軍教会では、
バザー直前の1ヶ月は、バザー月間と呼ばれます。
バザー当日は、あまりお買い物をする余裕がないので、
日曜日の礼拝の後、
それぞれ自慢のお菓子やお総菜等を持参して販売し、
バザーの売り上げとするのです。
健軍教会では「前売り」、と呼ばれています。

そして直前1週間は、バザー週間。
前の週の礼拝後にホールの設営を行います。
直前1週間は、毎日教会員さんが「出勤」して、
商品を陳列したり、古着の整理を行ったり、
台所で食堂の準備をしたりしてくださいます。
男性だって、マイ包丁持参でお手伝い。
午前、午後と作業がありますから、毎日どなたかが
「賄い」も準備してくださいます。
準備作業の合間の昼食時の語らいも、
バザー準備の楽しみのひとつです。
 バザー前日には、テント立て作業。
今年は雨予報でしたので、テントは8張り。
愛児園やライトハウスのスタッフがご協力下さります。
当日の朝、女性会は午前6時集合!
早朝からのお寿司づくりが恒例です。
こうして、11月10日の礼拝前には、
すべての準備が整えられていくのです。

めぐみ幼稚園からのお客さま

教会のバザー準備が佳境を迎えるころ、
毎年やってきてくださるのが、
めぐみ幼稚園からのかわいいお客さま。
幼稚園の感謝祭で献げられた色とりどりの果物を
感謝の言葉とともに教会に届けてくださいます。
11月は、子どもの豊かな成長を祈る月。
健軍教会でも、11月第2週の日曜日に、
子ども祝福礼拝が行われます。
 
めぐみ幼稚園の子どもたちにも、さくさんの祝福がありますように。

2013年11月1日金曜日

3つのバザー

11月といえば、そうバザーの季節。
地域のみなさんに愛される健軍教会バザーは、
11月10(日)の11時30分から。
お子さま連れの方は、どうぞ10時30分からの
子ども祝福礼拝にご一緒にご参加下さい。
子どもたちひとりひとりの名前を呼んで祝福します。
健軍教会の関係施設の出身学生の
教育を支援する若枝奨学金のためのバザーです。
古着やリサイクル品も募集中です。

けれどもその前に、11月3日は、
熊本ライトハウスの「ふれあいバザー」
こちらも、地域の方々に親しまれるバザーとして、
大勢の方々がお越し下さいます。
各方面からのボランティアにも助けて頂いています。
 
そして11月24日は、
キリスト教児童福祉会後援会主催の「もみじ祭」。
上益城郡古閑の広安愛児園、こどもL.E.C.センターの
広大な敷地でのイベントやバザーが開催されます。
いずれもいいお日和となりますように。
 
みなさん、どうぞ3つのバザーにお出かけください。