2018年5月29日火曜日

新しい唐津ルーテル教会へ

前任者の引退により牧師不在となってしまった
唐津教会の主管者を、1年1ヶ月務めました。
毎月1回月曜日の唐津通いを続けて来ましたが、
後任者を得て、今日がめでたく最後の主日礼拝でした。
台風により破損した聖壇の色ガラス
  この度、昨年の台風被害等による補修工事が必要となり、
雨漏りの激しい屋根を葺き替えることになったのですが、
唐津市の新しい条例により、
唐津くんちの曳山が通る道沿いの屋根は、
伝統色でないと認められなくなってしまったため、
しぶしぶ黒い屋根への変更を余儀なくされました。
4月までの唐津教会 奥が唐津ルーテルこども園
ところが、この渋い配色が意外にかっこよくて大あたり。
幼稚園関係の施工業者さんが、
壁面塗装も「気持ち」でお世話くださったため、
壁面もより白くなってすっきりした配色に。
新しく牧師さんを迎える唐津教会が、
見た目のイメージも、新しい教会に
生まれ変わりつつあります。
かえってすっきりかっこよくなった唐津教会
唐津通いが最後になるという事で、
こども園の園長先生が、
ちょうど卒園生が展示会を開催なさっておられた
唐津焼の隆太窯に連れていってくださいました。
 
作業場も拝見させていただき、
素敵な作品を堪能してきました。
唐津教会・唐津ルーテルこども園のみなさん
たいへんお世話になりました。
隆太窯の登り窯

 
 


2018年5月21日月曜日

阿蘇の復旧

阿蘇も、少しずつ復旧にむかっている。
G.W.前には山頂に向かう登山道のうち
南ルートと東ルートが開通し、
そのタイミングで噴火以降ストップしていた
火口見学も再開された。
 
先週、ひさしぶりに阿蘇に向かった。
まだまっすぐ西原にはいっていけるわけではない。
迂回路をつくって
橋を架け直したり
 崩落した擁壁をつくりなおしたり
道を整備したり
くずれおちた山肌を整えたり・・・。
 
どれだけ工事したら、終わりが見えるのか
なんだかとても果てしない話
おかげで熊本の工費は地震前の3倍ともいわれ、
人夫もいなければ資材もない。
みんなぼちぼちやるしか仕方ない。
でも、たとえ復旧途上でも、
この時期の阿蘇はほんとうに気持ちがいい。
阿蘇に行くのなら5月!
 
 
 



2018年5月18日金曜日

水よう音楽会 パイプオルガンコンサート

肥後デュオ、岩永知樹さん、と素敵なコンサートが続く健軍教会。
自主興行(!?)も負けてはいられません。
5月と6月は鍵盤楽器のコンサートが続きます。
5月23日は、熊本が誇るオルガン奏者、
 
加藤麻衣子さんによるパイプオルガンコンサート
「オルガンと巡るヨーロッパの旅Ⅱ」
古楽器のヴィオラ・ダ・ガンバの木村鐘靖さんとの共演です。
 
そして6月27日は、けんぐん水よう音楽会としては、
初のクラシックのピアノソロコンサートとなる
「パールの響き」
ドイツ帰りの俊英 北村明日香さんによる演奏です。
どちらも聞き逃せないステージ。
どうぞ、毎月第4水曜日をご予定下さい。
 


2018年5月12日土曜日

めぐみサンデーにお出かけ下さい

5月13日の礼拝は、「めぐみサンデー」
めぐみ幼稚園の親子とともに祈る礼拝です。
めぐみ幼稚園と健軍ルーテル教会は
米国人宣教師、パウラス先生によって建てられた
姉妹関係にあります。
幼稚園のみなさんも、ぜひ1度教会の礼拝をご体験下さい。
たのしい絵本をつかった礼拝です。
礼拝後、坂本央子先生のパイプオルガン演奏による
ミニコンサート。
またDVD「めぐみ幼稚園1年」の上映もあります。
 
5月13日(日)10:30~
於:健軍ルーテル教会
 
ぜひ、みなさんお出かけ下さい。
ささやかなお土産を準備して
お待ちしています。