2020年1月29日水曜日

月イチ水よう礼拝 はじめます。



月イチ水よう礼拝 はじめます。
 
日曜日の礼拝に出席できない方とも礼拝を共にしたいと、月に一度、水曜日の朝に礼拝を行います。
基本的に日曜日の第1礼拝と同じ内容となります。

2020年1月29日(水)9:00-9:45
2020年2月19日(水)9:00-9:45
2020年3月11日(水)9:00-9:45
2020年4月8日(水)9:00-9:45
2020年5月13日(水)9:00-9:45
2020年6月10日(水)9:00-9:45
以後、第2水曜日です。
教会をちょっと覗いてみようという方も歓迎します。


2020年1月27日月曜日

週報ひとこと(39)20200126



割引料金であったため、九州新幹線と山陽新幹線の乗り換えに、一旦、改札の外に出て発券手続きをしなければならないことがありました。「九州」と「西」とで別な会社だからです。

先日、ある旅行社の方から、新幹線の車椅子対応の座席は電話やネットなどではなく、駅の窓口でなければ予約ができないと聞きました。本人確認のためだそうです。
そういえば飛行機も航空会社の車椅子に乗り換えを求められるとか。タラップ式では搭乗を断られるということが話題になったことがありました。

それらは利用者のためではなく、業務の都合です。
私のケースはともかく、バリアが多い状況は改善が求められることです。

この旅行社は、様々な状況の方が旅を楽しむことができるようにとユニバーサルな旅行を企画しています。それに加えて、様々な状況について共に学ぼうと、当事者の講演を主催しています。例えば、アダルチルドレンの当事者、次回は出所した元受刑者の支援に取り組む支援者という具合です。旅行にとどまらず、皆で一緒に生きるために必要なことだと思います。その姿勢に教えられます。

安井宣生

2020年1月13日月曜日

週報ひとこと(38)20200112



ミケランジェロの「ピエタ」はイエスの死を悼むマリアの存在感が大きなものです。
傑作であると共に、このマリアの姿に神の慈愛・哀れみ(イタリア語でピエタ)を感じ、大切にされてきたのかと思います。

関係施設である愛児園の野外礼拝堂に設置されているピエタ像を見つめて思いました。
やはり、ピエタの主人公はイエスであり、人のあらゆる悲しみ苦しみをイエスは引き受けてくださるのだと。

悲しみ苦しみのさなかにある方を思い、祈ります。
そこでイエスは苦しみを共にする。

安井宣生

2020年1月6日月曜日

週報ひとこと(37)20200105


真言宗、浄土宗、浄土真宗、真宗大谷派、曹洞宗、日蓮宗、教派神道、カトリック、日本キリスト教団、バプテスト、メソジスト、ルーテル。
 
原子力に依存し、事故があってもそれを推し進める行政に対して、果たしてそれで良いのかと問うことで宗派を越えてつながっています。いのちは大切だというところに立つためです。
 
その足がかりとして青森の六ケ所村の核施設の運転差止めを求め提訴することへ導かれました。
宗教者として連帯しようとの呼びかけに応じ、個人的に原告団に加わることにしました。
無数の涙の当事者となるため。
https://www.kakunensaiban.tokyo/