2020年1月13日月曜日

週報ひとこと(38)20200112



ミケランジェロの「ピエタ」はイエスの死を悼むマリアの存在感が大きなものです。
傑作であると共に、このマリアの姿に神の慈愛・哀れみ(イタリア語でピエタ)を感じ、大切にされてきたのかと思います。

関係施設である愛児園の野外礼拝堂に設置されているピエタ像を見つめて思いました。
やはり、ピエタの主人公はイエスであり、人のあらゆる悲しみ苦しみをイエスは引き受けてくださるのだと。

悲しみ苦しみのさなかにある方を思い、祈ります。
そこでイエスは苦しみを共にする。

安井宣生

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