2020年2月26日水曜日

【お知らせ】聖書を読む会をしばらくお休みとします


毎週行われている【聖書を読む会】(水曜日13:00-15:00)は、皆で集い、讃美歌を歌い、聖書を味わい、互いのために祈り、お茶を楽しむ素敵な時間です。
しかし、普段はありがたいこの接触が、ウイルス感染拡大を促す濃厚接触の機会となる可能性があります。
そのため、以下の日程の開催を取りやめます。その後は、状況をみて、改めて判断します。

 2月26日、3月4日、3月11日

日本福音ルーテル健軍教会

2月26日の【けんぐん水よう音楽会】は開催します


月に一度の礼拝堂での音楽会【けんぐん水よう音楽会】vol.74 ファゴットおしゃべりコンサートは、予定通り開催します。

出演してくださる重松真央さん(ファゴット)と渡辺ゆみこさん(ピアノ)はこの日のために意欲的に準備をしてくださっています。楽しみです。

2020年2月26日(水)19:30開演 20:30終演です。

しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大も気にかかるところです。
体調不良やウイルス感染にご心配の方は決してご無理をなさらないでください。

また、各自が感染源になることをできるだけ避けるために、マスクを着用くださり(お持ちでない方には配布します)、教会入口に設置したアルコールにより手指などの消毒をお願いいたします。

日本福音ルーテル健軍教会
けんぐん水よう音楽会運営委員会

週報ひとこと(42)20200223

大韓イエス長老会ピョンガン教会

古代のイスラエルは、隆盛を誇る時もありましたが、それ以上に、強大な近隣諸国に振り回される経験を重ねています。

その例がエジプトとアッシリアです。
これらを現在の中国や日本になぞらえて韓国の厳しい状況に触れ、「個人的には、(日・中)は神の罰を受けるべきかもしれない」。けれど神はエジプトやアッシリアを祝福し、いやすと聖書は告げる(イザヤ19章)から、「(日・中)もまたご自分の民だと神は言うと受け止めているし、共に神の愛の言葉を共有する民として知り学びあいたい」。

そう韓国の牧師はお話くださいました。
聖書を生きる和解の人です。

安井宣生

2020年2月24日月曜日

次週3/1の礼拝のご案内



2020年3月1日(日曜日)
四旬節第1主日礼拝

【健康状態の不調はもちろん、ウイルス感染のご不安がある方は、礼拝出席をお控えください。どうぞご自宅でお祈りを合わせてください礼拝に出席なさる際には、各自マスクをご持参くださり、着用ください(お持ちでない方には教会にて配布します)。飛沫感染を防ぐため、賛美歌もマスク着用にて無理のない程度に歌いましょう。教会には手指消毒用のアルコール(並びに椅子やテーブル消毒用のアルコール)を設置しますので、利用をお願いします】

礼拝①6:30-7:15 am
  ②10:30-11:45 am
聖書
 創世記 2章 15-17節〈旧約 p.3〉
 ローマ 5章12-19節〈新約p.280〉
 マタイ 4章 1-11節〈新約p.4〉
説教「イエス 対 悪魔」 安井宣生牧師
賛美歌 [教団]190(1-3),136(1-2), (206),526
第1礼拝・教会 聖餐式・なし
教会学校・おやすみ 祈りの友・なし

March.1st 2020
1st Sunday of Lent
[Worship]
(1)6:30-7:15 am (2)10:30-11:45 am
[Bible] 
Genesisi2:15-17,Roma 5:12-19,Matthew4:1-11
sermon by Rev.Nobuo YASUI
First Worship on 6:30am.
We have no the holy communion on coming Sunday.
We will have no prayer circle after 2nd worship.

2020年2月21日金曜日

新型コロナウイルス感染拡大に伴う当教会の対応について


新型コロナウイルスの日本国内での感染拡大を受けて、2月23日の礼拝についてお知らせします。

感染の際には重症化しやすいと言われるご高齢の方も少なくないこと、礼拝中は礼拝堂という閉ざされた空間にしばらく同席すること、接触感染や飛沫感染を防ぐことを念頭に置いてのことです。

①主日礼拝は通常通り行います(6:30 第1礼拝、10:30 卒業感謝礼拝)
②健康状態の不調はもちろん、ウイルス感染のご不安がある方は、礼拝出席をお控えください。どうぞご自宅でお祈りを合わせてください
③礼拝に出席なさる際には、各自マスクをご持参くださり、着用ください(お持ちでない方には教会にて配布します)
 飛沫感染を防ぐため、賛美歌もマスク着用にて無理のない程度に歌いましょう
④教会には手指消毒用のアルコール(並びに椅子やテーブル消毒用のアルコール)を設置しますので、利用をお願いします
⑤当初予定されていた卒業お祝い会(昼食会)を中止します
 また、当面、礼拝後のお茶の時間は中止とします

牧師も必要によりマスクを着用して司式・説教を行います。
3月以降の礼拝や集会については状況の変化に応じて改めて検討し、お知らせします。

ウイルス感染が原因となり亡くなられた方々に平安が、ご家族の悲しみに慰めが、感染によりご苦労されている方々に快復が、それを支える医療関係者の働きに労いが、不安な思いで過ごす人に励ましがあり、一日も早い収束がもたらされることを願い祈ります。

2020年2月17日月曜日

2/23の礼拝のご案内




2020年2月23日(日曜日)
主の変容/卒業感謝礼拝
礼拝①6:30-7:15 am
  ②10:30-11:45 am
聖書
 マタイ 17章 1- 9節〈新約 p.32〉
 イザヤ 43章16-20節〈旧約p.1131〉
説教 「 球根の中には 」 安井宣生牧師
賛美歌
  ①[教団]233,326,23(1-3)
  ②[教会]346,[こ]135,[教会]406

第1礼拝・教会 聖餐式・なし
教会学校・9時 祈りの友・あり

Feb.23rd 2020
Transfiguration of the Lord[Worship](1)6:30-7:15 am (2)10:30-11:45 am
[Bible] 
Matthew 17:1-9,Isaiah 43:16-20
sermon by Rev.Nobuo YASUI
First Worship on 6:30am.
We have no the holy communion on coming Sunday.
We will have prayer circle after 2nd worship.

週報ひとこと(41)20200216



手書きの聖書を初めて見ました。

2冊に分けてとじられた新約聖書です。すべて手で書き写されたものだそうです。
韓国の教会でのことです。母語とは異なる言語を習得したいという気持ちがあったわけではなく、それを強いられた歴史がありました。

自分の言語を奪われ、代わりに外国語の使用を強いられるという暴力の中で、その強いられた言語で神の言葉を綴ったのです。

敵に愛を伝えようとする、ゆるしのかたまり。これこそ聖書だと、手が震えてなりませんでした。

安井宣生

2020年2月9日日曜日

週報ひとこと(40)20200209


冬らしい寒さに包まれて、この時期に思い起こすことがあります。
それはナチスに抵抗したドイツの学生たちのこと。

ミュンヘンの学生たちが「全ドイツ人への訴え」と題した印刷物により、自由と平和を呼びかけました。見つかればその身は危険にさらされるのですが、彼らは人々の良心に訴えたのでした。

しかし、とうとう逮捕されてしまいます。
尋問を受け、逮捕から4日後の2月22日に死刑が執行されてしまいました。1943年のことです。

「白バラ」と呼ばれた彼らは散りましたが、その意志は継がれています。
継いでいかねばならないと思います。

安井宣生

2020年2月4日火曜日

次週2/9の礼拝のご案内



どなたでも、お気軽にお越しください。お待ちしています。
You are always welcome to visit.

2020年2月9日(日曜日)
顕現後第5主日
礼拝①6:30-7:15 am(ライトハウスにて)
  ②10:30-11:45 am(教会にて)
聖書
・イザヤ  58章  1- 9a節〈旧約p.1156〉
・1コリント  2章  1-12節〈新約p.300〉
・マタイ    5章13-20節〈新約 p.6〉
説教 「 偉大な控えめ 」 安井宣生牧師
賛美歌
①(教団)310,463,461
②(教会)1370,184,398
第1礼拝・6:30より(ライトハウスにて
教会学校・9:00より
聖餐式・なし
祈りの友・あり

Feb.9th 2020
5th Sunday after Epiphany
[Worship](1)6:30-7:15 am (2)10:30-11:45 am
[Bible] 
Isaiah 58:1-9a,1 Corinthians 2:1-12,Matthew 5:13-20
sermon by Rev.Nobuo YASUI
First Worship on 6:30am in Kumamoto Light House.
We have no the holy communion on coming Sunday.
We will have prayer circle after 2nd worship.

2020年2月3日月曜日

週報ひとこと(40)20200202



屋根の様子を確認するためにと取り出されたのはドローン。
さっと舞い上がり、ところどころで停止飛行しながら写真を撮ります。
撮影されたのは、日々の暮らしの場ですが、なんだか不思議です。
普段見ることのアングルだからです。
神さまの眼差しを思いました。
けれどそれは上から見てるということではなくて、神さまは、私が気づかないあらゆるところを見てくださっているということです。

安井宣生