2013年3月23日土曜日

抱腹絶倒!! チューバマンショー

3月20日、知る人ぞ知る、そして一部に
熱狂的なファンを擁する「チューバマンショー」が、
健軍教会にやってきました。
第8回熊本県チューバ・ユーフォニアム大会の一環として
活動歴5年にして、はじめて九州上陸をはたしたもので、
チューバ星からやってきたという、
愉快なチューバマンと気取ったユーフォマンが、
最高のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

プロレスラーばりのマスク姿ですが、パフォーマンスだけでなく、演奏の方も超一流。
子どもから大人まで、素人からプロの演奏家まで、
大満足のステージでした。

なお、このステージで、
チューバマンのマネージャーと共演を果たした赤星まゆみ姉(健軍教会)の
出演する「けんぐん水よう音楽会vol.6 全力!チューバ」は、
今月27日の開催です。
こちらも、お見逃しなく!
 

信徒大会

3月19-20日、九州学院において、
4年に1度の九州教区信徒大会が開催され、
健軍教会から20数名が参加しました。

九州各地から300人近い方々が集まって、
講師の黒田朔先生のユーモアたっぷりの元気の出るお話を聞き、
平成音楽大学の柏尾剛徳先生を中心とする
トロンボーンアンサンブルアーネストや
ルーテル学院ハンドベル部ソヌークアンジェリクスなど、
音楽満載の恵まれた派遣礼拝によって、
ふたたびそれぞれの地での宣教へと散らされていきました。

2013年3月8日金曜日

若枝奨学金

健軍教会が、足かけ2年間にわたって温めていた企画が、
ついに動き出しました。
それが「健軍教会若枝奨学金」事業です。
 
健軍教会は、昨年創立60周年を祝いましたが、
振り返れば、幼稚園や児童福祉施設との関係の中で創立され、
成長してきたのが健軍教会の歴史であるのです。
この60年間を神さまに感謝する思いの中でわたしたちは、
熊本ライトハウス・広安愛児園・こどもL.E.C.センターという
教会の3つの関係施設を巣立ち、大学や専門学校に進学していく卒園生に
奨学金を支給する事業を始めることにしたのです。
 
詳細は、どうぞ「若枝奨学金」のページをご覧頂きたいのですが、
施設を巣立っていく高校生達の進学率は、
高校生全体の進学率よりも50%以上も低いのが現状です。
そしてその理由は、なんといっても経済的な要因が大きいのです。
 
この事業では、毎年100万円程度の献金や賛助会費を募り、
2~4名程の卒園生に奨学金を支給していく計画です。
あなたも「若枝サポーター」となって、
わたしたちとともにあゆみませんか?
先日の役員会で、さっそく
今年度大学に進学する男子学生への支給が決定しました。
彼の学びと、夢の実現のため、
祈りつつ支えていきたいと思います。

2013年3月1日金曜日

金柑ジャムのレシピ

今年もやってきました金柑の季節。
この時期の健軍教会。
2日間だけ、金柑ジャム工場と化すのです。
例年、お知りあいの金柑農家さんの協力を得て、
60kgから100kgほどの金柑を収穫してきます。 
金柑ジャムづくりでいちばん大変なのは、何といっても種出しです。
水につけてあく抜きをした金柑の両端を落とし、
真ん中を割って、竹串などで種を取り除きます。
もっとも人手と時間がかかる工程です。
 次に、種を出された金柑を、大鍋で砂糖と一緒に炊いていきます。
金柑5kgに砂糖1kg半が目安ですが、金柑の様子によって多少加減します。
みりん・ホワイトリカー・酢も、それぞれ1カップ半が目安です。
最初は混ぜながら、砂糖が溶けるまで。
ナベの周りがぐつぐつしはじめたら、
アルミホイルで落としぶたをしてトロ火で30~40分。
金柑が柔らかくなったら、それをミキサーに入れて撹拌し、ペースト状にします。
あんまり廻しっぱなしにすると、ミキサーのモーターが焼き切れてしまうので要注意!
こうしてペースト状になった金柑を、再びナベに戻し、
さらに半kgの砂糖と半kgの水飴を加えて、
今度はナベの底が焦げないように混ぜながら煮ていきます。
 火が通って、白っぽい黄色から、少し濃い黄色に色が変わったらできあがり。
えっと、それで私がどの工程を担当しているか、というと、
ご覧のように完成品に貼るシールづくりです・・・汗。
今年も無事に、400個くらいは完成したと思います。
これが200gで200円。
安いと思いませんか?味の方は保証付きなのです!