2014年4月24日木曜日

5月の水よう音楽会-志垣美雪さん

次回の水よう音楽会は、
サキソフォンの名手、志垣美雪さんの登場です。
昨年の水コンでは、サキソフォンカルテットでの登場でしたが、
今回は森田里香さんとのコンビでのソロコンサート。
サキソフォンという楽器の持つ
豊かな可能性を感じることが出来る夜になることでしょう。
多くのみなさんのお越しをお待ちしています。

2014年4月23日水曜日

目と耳で楽しむピアノ音楽会

今夜行われた今月の水よう音楽会は、
目と耳で楽しむピアノ音楽会
と題して行われたピアノと映像と絵画
という不思議なとりあわせのコンサートでした。
音楽会といいつつ、会場に入ると
まずホールに11点の絵画展示があります。
ムソルグスキーの展覧会の絵に
インスパイアされて描かれた野田竜太郎さんの
絵画作品です。
音楽会の冒頭では、まずこの11点の絵画について
作者の野田さんご本人による解説がなされました。
 それからいよいよ、
ながふちなほみさんのピアノ演奏です。
「展覧会の絵」のしらべにあわせて、
写真家である畠山浩史さんの
コマ撮りされた写真が
スクリーンに映し出されていきます。
それぞれの作品が、展覧会の絵を中心とした
想像力の輪で結びあわされています。
視覚作品と聴覚作品のコラボレーションの
あたらしい可能性を感じさせていただいた夜でした。

2014年4月21日月曜日

イースターの喜び

イースターおめでとうございます!
すべてのキリスト教会にとって、
イースターはもっともおめでたい喜びの日です。
その喜びの日に、
今年も健軍教会では、お二人の方が受洗、
ひとりの教会の中学生が堅信、
そして三人の方が転入・移籍をなさいました。
これからともに力を合わせて
かみさまの宣教の働きのために尽くしていきたいと思います。 
礼拝後は、例年のようにもちよりでイースター祝会が行われました。
6名の方々への、お祝いのメッセージも語られました。
お祝い会の中で、教会の中高生
健軍teensが、全国のティーンズキャンプでいつも歌っている
歌の披露をしてくれました。
頼もしい中高生たちです。

2014年4月19日土曜日

最近のイースターエッグ

毎年、イースターの前日には、
教会でイースターエッグをつくったのが思い出です。
かつては、ゆでたたまごに、クレヨンで絵を描いて
それに食紅で着色するのが定番でした。
たまごが温かいので、クレヨンの蝋が溶けて
描きやすいですし、
食紅で色をつけるときにも蝋が水分をはじくので
仕上がりもとても綺麗なのです。
絵心がないことだけが残念でした。
 けれども、絵心がなくても最近のイースターエッグは大丈夫です。
ごらんのように、素敵なたまごがあっという間に出来上がります。
やり方は、いたって簡単。
ゆでたたまごにシートをかぶせ、
温かいお湯にくぐらせれば、
シートが収縮して綺麗にたまごに張り付く、というわけです。
子どもたちも、順番にたまごをお鍋のお風呂に入れていきます。
見た目も綺麗なイースターエッグが出来上がり。
落とさないように袋に入れて、
好きな色のモールで口を縛ります。
堅い石のようで、生き物とは思えないたまごから
生き生きとしたヒヨコが飛び出してくる。
そんな様子が、イエス様のお墓からの復活をイメージさせたのですね。
 
明日は雨予報。
公園でのたまご探しができるでしょうか・・・。



2014年4月18日金曜日

バッハのマタイ受難曲を聴く

今日は聖金曜日。
キリストが十字架につけられたことを覚える日です。
健軍教会では、毎年いろんな形で
この日を覚えるプログラムを持ちますが、
今年はバッハが音楽監督を務めた
ライプツィヒのトマス教会の
マタイ受難曲を聴くあつまりでした。
 全体で3時間近い大曲なのですが、
もともとは受苦日礼拝の聖書朗読から発展した受難曲ですから、
なんといってもみ言葉をわかちあうことが中心です。
 曲中には、ドイツの会衆賛美歌も用いられていますから、
わたしたちに耳馴染みのある賛美歌も歌われます。
1部と2部にわけて、聖木曜日と聖金曜日で、
合計5回の拍手のない演奏会。
放映が終わると、おのおの沈黙の内に祈りを捧げ
キリストを十字架につけたわたしの罪をみつめつつ
沈黙のうちに帰路につきます。
壁面の大十字架の茨冠も、
キリストの十字架の痛みを暗示しているのでした。


2014年4月17日木曜日

熊本ライトハウスの春

熊本ライトハウハスは、この春
新しい出発をしました。
永年にわたって大きな貢献をしてくださった
山口初子前園長を送り出し、
新たに原口庄塑園長をお迎えしたのです。

 この日は、まずライトハウスの第三者委員会に出席し、
その後、新入所の児童さんや新しい職員の方々の歓迎会です。
神様に守られて歩んでまいりたい、と
挨拶される原口新園長。
園庭の鯉のぼりも祝福しているかのようです。
こちらは、過日行われた園長の就任式と全体職員会の様子。
学期に一度の全体職員会も、礼拝によってスタートです。
新しい園長を迎えての歩みが、
神様に祝福されるようにと祈りました。

2014年4月14日月曜日

めぐみ幼稚園 入園式

4月10日。
この日はめぐみ幼稚園の入園式でした。
園舎の入口にも、先生と子どもたちが力を合わせてつくりあげた
歓迎のボードが飾られています。
 みんなで、チューリップの歌を歌い、
園長先生のご挨拶があり、
チャプレンが、子どもたちのために祝福のお祈りを致します。

保護者さんが、このブログのためにと
チャプレンがお話ししているところの
写真を撮って下さいました。
 特に、はじめて幼稚園に通わせられるご家庭では、
子どもたちにも、保護者の方々にも、
不安がいっぱいだと思います。
でも、きっと大丈夫。
卒業の時には、あぁ、神さまが無事に今日まで
守り、成長させて下さったのだ、と、
実感できることと思います。
めぐみ幼稚園は、「神さまのお名前によって建てられた」
すてきな幼稚園ですから!

2014年4月12日土曜日

熊本ティーンズ大集合 in健軍2nd

集まりました。熊本のティーンズたち!
今日は健軍教会で熊本ティーンズの集いです。
3月に春キャンから帰ってきたばかりの中高生14人と、
スタッフ若干名で総勢19名。
はじめに開会礼拝で、
はやくも懐かしい歌と写真を使って
春キャンのプログラムとテーマの振り返りを行いました。
「以神伝信」って、結局どんな意味!?
それから、がんばりました!
竹箸作り。
短くたって、太くたって、細すぎたって、
ひとりひとり個性豊かなわたしたちとおんなじ。
みんなちがってみんないい。
14膳の素敵な竹箸が出来上がりました。
そして、その竹箸を使っていただいたのは、
大量の釜揚げうどん。
食べても食べてもなかなか減らない
5000人の給食のような釜揚げうどんでした。
元気いっぱいの熊本ティーンズ。
次回は6月に大江教会での開催です。
 そして、そのあとは「夏キャン」
今年も阿蘇山荘で、8月5-7日に開催です。
今から予定していて下さいね!


2014年4月8日火曜日

この季節、熊本は花があふれていますね。
毎年のことですが、春は命のあふれる季節と実感します。

  ある土曜日、
甲佐教会の礼拝に出かけました。
途中、ひろびろとした菜の花畑が広がります。
帰りがけに、車を停めて菜の花を堪能しました。
 4月1日、広安愛児園とこどもL.E.C.センターを運営する、
キリスト教児童福祉会の辞令交付式に出かけました。
新任の職員さん方に、キリスト教理念によって運営される
両施設の働きの意義についてお話ししました。
愛児園の広々とした園庭は、
実は隠れた花見の名所なのです。
先週、仕事の合間を見つけて阿蘇に竹取りにでかけました。
今週12日(土)の午後4時から
熊本ティーンズの集まりが健軍教会で行われます。
今回の企画は「自分で作った竹箸で、釜揚げうどんを食べよう」
というもの。竹箸づくりを指導するために、
材料となる竹を取りに出かけたのです。
阿蘇の桜は今が盛り。
踏切の真ん中で、おもわずクルマを停めてパチリ。
すぐに電車が来たので、
あわてて踏切を後にしました。

2014年4月7日月曜日

熊本ティーンズ

熊本の中高生は元気です!
毎年春休みに行われる
全国春のティーンズキャンプには、
健軍教会から6名、熊本から16名のティーンズが参加しました。
「春キャン」では、おそろいのTシャツを着て
大好きな「shout to the lord」を披露したとのこと。
 
その「春キャン」に参加した子もしない子も
みんな集まるのが、今週12日(土)午後4時からの
熊本ティーンズ大集合!
みんなで竹箸を作って、その箸で釜揚げうどんをいただこう
という企画です。
むつかしいことは何もありません。
参加費も無料。
熊本にお住まいの中高生のみなさん、
ぜひご参加下さい!
 
 
 


2014年4月5日土曜日

アンサンブルこおろぎ & ザ レーヴ サクソフォン カルテット

健軍教会で開催されるコンサートのご案内です。
水よう音楽会を始めてから、コンサートや発表会での、
貸し会場の依頼が相次いでいます。
教会の行事が優先ですから、お貸しできる日程に限りがあるのが残念です。
 
まずは、健軍教会をホームグラウンドとする
アンサンブルこおろぎ
「街の歌・聖堂の響き」
教会のクリスマスイブの賛美でも、毎年お手伝いいただいています。
 

 続いて、
ザ レーブ サクソフォーン カルテット
東京芸術大学でサクソフォーンを学ぶ、
4人の現役学生によるカルテット。
各地のコンクールで活躍しておられる方々ばかりのようですね。

歌も楽器も、健軍教会のよく響く会堂で、
多くのお客さま方を楽しませてくださることでしょう。

2014年4月1日火曜日

マタイ受難曲 ビデオコンサート

みなさんは、西洋クラシック音楽の「この1曲」といえば、
どの曲を挙げられるでしょうか。
それぞれにこだわりの一曲がおありかもしれませんが、
人によっては、J.S.バッハの「マタイ受難曲」を挙げられる方も
少なくないかもしれません。
 
このマタイ受難曲は、バッハがライプツィヒの
トマス教会の音楽監督を務めていたときに、
そのトマス教会の受難週のために作曲し、初演した作品です。
このトマス教会では、隔年で聖金曜日に、
マタイ受難曲とヨハネ受難曲が交互に演奏されています。
 
  この曲を歌うのは、800年の歴史を持つこの教会の少年合唱団。
8才~18才の少年たちが、今も全寮制で、
教会の礼拝等での奉仕を担っている。
バッハもその育成に力を注いだ合唱団です。
 
健軍教会では、今年の聖週間は、
このトマス教会の2012年のマタイ受難曲の演奏を
ビデオコンサートで聴いてまいります。
マタイによる福音書26章27章を題材にしたマタイ受難曲。
全曲で三時間近い大作ですので、
4月17-18日の聖金曜日と聖木曜日に
1日通してでも、2日間に分けてでも聴くことが出来るように
1部と2部にわけて日程を組んであります。
ご都合のよい時間においで下さい。
すばらしい響きをもつ健軍教会の会堂でのコンサートは、
キリストの十字架に思いを寄せるにふさわしいひとときを
提供してくれることと思います。