2014年4月19日土曜日

最近のイースターエッグ

毎年、イースターの前日には、
教会でイースターエッグをつくったのが思い出です。
かつては、ゆでたたまごに、クレヨンで絵を描いて
それに食紅で着色するのが定番でした。
たまごが温かいので、クレヨンの蝋が溶けて
描きやすいですし、
食紅で色をつけるときにも蝋が水分をはじくので
仕上がりもとても綺麗なのです。
絵心がないことだけが残念でした。
 けれども、絵心がなくても最近のイースターエッグは大丈夫です。
ごらんのように、素敵なたまごがあっという間に出来上がります。
やり方は、いたって簡単。
ゆでたたまごにシートをかぶせ、
温かいお湯にくぐらせれば、
シートが収縮して綺麗にたまごに張り付く、というわけです。
子どもたちも、順番にたまごをお鍋のお風呂に入れていきます。
見た目も綺麗なイースターエッグが出来上がり。
落とさないように袋に入れて、
好きな色のモールで口を縛ります。
堅い石のようで、生き物とは思えないたまごから
生き生きとしたヒヨコが飛び出してくる。
そんな様子が、イエス様のお墓からの復活をイメージさせたのですね。
 
明日は雨予報。
公園でのたまご探しができるでしょうか・・・。



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