今日は神戸の地震から22年目にあたる日。
いろいろな活動や支援が、今日の日まで紡がれてきたこと想う。
9ヶ月目の熊本は、なかなかすっきりしない熊本。
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12月 益城町木山線 |
熊本以外では報道されることもないかもしれないが、
震災から9ヶ月たって、いまなお罹災証明の未発行件数が、
7000件近くあるのだという。
なんでそんなことになるのか、詳細は1/14付の熊日に詳しい。
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1月 教会の近隣 |
年が明けて、めでたい気分ともやもやした気分。
元気な熊本をアピールしたい気持ちと、
ほんとうはいろいろあるんだけどなぁ、という
もうひとつ内側の気持ち。
あれこれの思いが交錯する熊本である。
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1月 熊本城 |
もし熊本の繁華街をあるいたら、もう被災地だったとは気づかないだろう。
でも、熊本城を見上げたら、お城の復興のためにもひと肌脱ぎたい、
という気持ちにもなるだろう。
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12月 益城町 |
もし益城町の幹線道路を行けば、
(といっても観光で来られる方も市内で生活なさる方も
通る機会の少ない道路だが)
道路沿いに延々と広がる空き地を見て複雑な気持ちになるだろう。
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1月 嘉島町 |
ひさしぶりに出かけた大型ショッピングセンターでも、
再開できているスペースはまだ半分ほどで、
一部の店舗は駐車場のプレハブで営業していた。
いつも、曲がり角の目印にしている、
天を突く巨大なカントリーエレベーターは、
9ヶ月たって、ようやく解体の順番が回ってきたということなのか、
今日は重機の餌食になっていた。
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1月 嘉島町 |
健軍教会のある熊本市東部でも、
ようやくあちこちで家屋やビルの解体が進んで
点在する空き地が増えつつある。
それで、あぁこの家屋も、そうかこの建物も使えなかったのか、
と、被害の大きさに改めて気づかされたり、
逆に、いまなお無残な姿をさらしたままビルなどを見ると、
まだ作業にかかれないのか、とそのようすも気にかかる。
それでもまだ公費解体の順番を待っておられる会員さんもおられるし、
自分が住む家を建てるのがいいのか、
このまま賃貸住宅に住み続けるのかを迷っておられる方もいる。
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1月 教会近隣のカトリック系幼稚園の仮設園舎 |
教会近くのカトリックの幼稚園は、気がついたら
仮設の園舎で保育が行われていた。
健軍教会の関係する熊本ライトハウスでも、
食堂棟の立替のための国庫補助額が確定しないため、
なかなか工事にかかることが出来ない。
それで利用者さんたちは、いまだに玄関ホールでの食事を続けている。
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1月 甲佐教会 |
甲佐教会も、まだ屋根の工事の順番が廻ってこないのだが、
そうこうしているうちに、
余震のために、壁面に新たな亀裂が出来て、
それがだんだんと広がっている。
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1月 東区尾ノ上 |
多くの方々が支援して下さっているのだから、
おかげさまで、もう大丈夫です!
と、元気なところをみせたいところだが、
なんだかまだまだすっきりとはしない。
そんな震災9ヶ月目の熊本をすごしている。
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1月 教会近所の繁華街 |