2017年11月25日土曜日

カトリックとの共同記念礼拝

宗教改革500年を記念する諸行事のうち、
最後にして最大の礼拝が行われました。
11月23日 カトリック浦上教会における
日本福音ルーテル教会
日本カトリック司教協議会
共同主催による
宗教改革500共同記念行事です。
 
午前中は、記念シンポジウム。
カトリック側から
長崎大司教区の橋本勲神父と
上智大学教授の光延一郎神父。
ルーテル側から
日本ルーテル神学校の石居基夫牧師と
司会の小泉基(九州教区長)。
主題は「平和を実現する人は幸い」でした。
 
昼食を挟んで、午後は共同記念礼拝
司式はカトリック側から前田万葉大司教
ルーテル側から大柴讓治副議長
説教はカトリック側から高見三明大司教
ルーテル側から立山忠浩議長
130名の両教会の牧師・司祭が共同司式にあたりました。
主題は「すべての人を一つにしてください」
 
4度にわたる潜伏キリシタンの大量弾圧と
被爆体験からの回復を遂げてきた
浦上教会の礼拝堂を、
カトリック600人、ルーテル600人。
計1200人の参列者が埋め尽くしました。
日本キリスト教史におけるひとつのエポックとなる
記念行事であったと思います。
 
当日のシンポジウムと礼拝の様子は
以下のサイトからご覧いただくことができます。
 
 
わたしたちが、
ともに平和のために働いていくことが出来ますように!
 


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