2014年6月18日水曜日

ツバメの巣立ち

教会の玄関に巣をかけたツバメの夫婦の子どもたち
くるひもくるひも、エサ運びに忙しい毎日でした。
じっとみていると、1分間になんどもエサを加えて戻ってきます。
そういうわけで、こどもたちも
あっというまに大きくなって、もう巣から体がはみ出しています。
これは、6月12日ころのヒナたち。
 とうとうその日がやってきたようです。
16日になって巣を覗いてみると、
もうヒナたちの姿はなく、巣は空っぽになっていました。 
電線の上で、音符のように並んだツバメの家族が
チッチ ピチッチ とせわしないおしゃべりを奏でています。
秋になったら、またエサを求めて
南方へとわたっていくのでしょう。
そして、来年、親鳥になるために戻ってきます。
 
わたしたちの信仰も、与えられる信仰から、
与える信仰へと成長していきたいものです。
 
 


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