2010年4月1日木曜日

牧師はどんなひと?

現在の牧師は、2004年に着任された小泉基(こいずみもとい)牧師です。牧師の家庭に生まれ、「絶対に牧師にだけはならない」と公言していたにもかかわらず、32才になって前言をひるがえして神学校に入学。牧師となって健軍教会につかわされました。
山口県の宇部市と下関市で育ち、京都で大学を卒業しました。けれどもその後は、学童保育でのアルバイトや中学校での非常勤講師など、定職にも就かずフラフラを続けながら、京都の東九条での地域活動や、教派を超えたキリスト教の青年会活動などに没頭していました。
1996年に京都から東京に移り、神学校に入るまでの5年間は、日本キリスト教協議会(NCC-J)の幹事として働きました。
専門は日本キリスト教史ですが、神学校を卒業後はちっとも勉強できていません。 
趣味は木工を少し。海岸で拾ってきた流木を使って小物を作り、教会のバザーで販売したりもします。お休みには、妻と2人の子どもたちと一緒にキャンプに出かけるのが楽しみですが、あまりお休みがないのが残念。いちどお話ししてみたい、という方は、どうぞ教会までご連絡ください。