2018年7月10日火曜日

ツバメの親子2018

毎年、教会玄関の軒先に営巣しに来るツバメの夫婦。
けれども、かならずしも毎年、子どもたちを
巣立たせることが出来るわけではありません。
さまざまな事件が、つばめの家族を襲うのです。
 今年もこうして子育てしている夫婦ですが、
実は今年の親鳥の最初の子どもたちは、
猫かカラスの犠牲になったようです。
実は、手前の空になっている巣が、
夫婦が今年つくった、新しい巣だったのです。
この手前の巣に卵を産み、雛をかえして、
子育てに励んでいたのですが、
ある日、巣は壊れ、中は空っぽになっていました。
カラスか猫が、自分たちのエサにしたのでしょう。
今年はツバメの巣立ちが見られないと、
ちょっとがっかりしていましたが、
しばらくして、隣にある去年つくった巣で抱卵している
親鳥を見つけました。
そして、そのうちに、
ヒナの鳴き声が聞こえるようになったのです。
上記のように、もうかなり大きくなりましたから、
巣立ちもそう遠くないことでしょう。
玄関でフンの掃除をしながら、
その時を楽しみに待っています。
西日本で、豪雨の被害に遭われた方々
住居を失われた多くの方々のために
お祈りしています。


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