2018年12月16日日曜日

クリスマスプレゼント

サンタクロース役というのは、
感謝される役回りですから、嬉しい働きです。
女性会が作ってくださった
ちいさな手作りのクリスマスブーツ。
ほんとにささやかですが、中にはカードと
小さなお菓子が詰まっています。
なんだか、子どもだましのようなプレゼントにも思えます。
けれども、健軍教会やその関係の方々が、
一針ひとはり、縫って下さったブーツなのです。
そこには、「忘れていません」
「祈っています」「覚えています」という
思いが込められています。
その思いを届けるサンタクロースの役回りです。
まず西原村の小森仮設に150個。
同仮設でボランティアに励んでおられる
グリンゲイブルズの小島さんが、
全戸配布を担ってくださいます。
そして御船町の10の仮設でドリームカフェを展開する
エルピス熊本の金先生。
こちらに合計200個。
クリスマス会に来られた方々にお配りくださいます。
中身はささやかなお菓子でしかありませんが、
2年半経っても、覚えている人がいる、
という思いが仮設住宅で生活しておられる方々に届くなら、
こんな嬉しいサンタ役はありません。






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