2013年6月28日金曜日

楽器の中は・・・

健軍教会には、3つの鍵盤楽器があります。
いずれもアコースティックな本物の音色。
今日は、そのうちふたつの楽器の中身を大公開。
まずはフランスは、ガルニエ社製ポジティフオルガン
3つのストップを持つ小さなパイプオルガンです。
内部には8フィート、4フィート、2フィート、
それぞれのパイプが所狭しと並んでいます。
跳ね上げてある鍵盤を押さえると、右側に並んでいるレバーが降りて
パイプの口を開閉する仕組みです。 

つぎは、YAMAHA製のこれも比較的小さなタイプのグランドピアノ。 
少し古いG2というタイプのピアノです。
教会の礼拝でピアノを使うことは少ないのですが、
最近、毎月コンサートを主催している関係で、
使用頻度が低いわけではありません。
写真は、調律師さんに調整して頂いているところ。
左側の鍵盤を叩くと、右側のハンマーが跳ね上がって
弦を叩くわけですね。
同じ鍵盤楽器でも、なかみはだいぶん違います。
もう1種類の、リードオルガンの中身の方も
確認しておかねばなりませんね。