2018年8月24日金曜日

ドリームカフェで陶芸体験

ドリームカフェというのは、
日本基督教団と在日大韓教会が、
御船の仮設団地の集会所で展開している
カフェ事業の名称です。
熊本地震からすでに2年と4ヶ月が経過していますが、
仮設住宅に入居した方々の誰もが、
2年で転居先を準備できるはずもなく、
一応の基準を設けて1年の延長が認められているのです。
カフェ事業は、こうした仮設団地にお住まいの方々の
コミュニティづくり、地域づくり、居場所づくりのため。
また、相談事をふくめて話しあえる関係を築いていくために
不可欠な取り組みといえます。
御船健康センターの避難所時代から
営々と、この取り組みを担っておられる
上記エルピス熊本の方々の継続的な働きに頭が下がります。
さて、このカフェに時々参加させていただいていることの
役得として、わたしも住民やスタッフの方々とともに
陶芸の体験をさせていただいたのですが、
前々回参加したときに作らせていただいた小鉢に、
先生が釉薬をかけ、
見事に焼き上げてお持ちくださいました。
ご自分が作られた作品を受け取られた
住民の方々の笑顔がとても印象的でしたし、
なんであれ色々作ることの大好きなわたしにとっても、
わたし自身のいやしの時間になりました。
スタッフの方々は、またなにやら新しい
工作の準備をしておられます。
お手伝いになっているのかどうか、
はなはだ疑問ではありますが、
また楽しみに参加したいと思います。


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